住宅着工数減少の中、賃貸住宅は増加している理由
こんにちは、ファイナンシャルプランナーLeeです。
7月1日付の日本経済新聞に、住宅着工5月15%減という見出しを見つけました。
6月30日に、国土交通省が発表した5月の新設住宅着工戸数の前年同月比とのことです。
3ヵ月連続で、減少し減少率は、2009年12月以来の大きさだとか。
消費税や建設業界の人手不足による人件費や資材価格の高騰が原因のようです。
そんな中、賃貸住宅は、15カ月連続のプラスで、相続税の増税前の節税目的に、個人が、賃貸住宅での不動産投資に動いているそうです。
不動産投資で収益も見込みながら、相続対策として、贈与税の配偶者控除の特例を利用した生前贈与や相続時の土地の評価額を下げ納税額を圧縮するなどの対策を取られている方が多くおられるのですね。
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